2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

仏教 第2版 渡辺照宏 1974年12月20日 第1刷 1978年12月20日 第7刷

前に読んだ同じ作者の同じ題名の本の2版。第2版だからと言ってちょっと間違いが修正されているだけかと思うと大間違い。内容がほとんど書き変わっている。仏教研究の進歩はすさまじいらしく、その変化に合わせて追記するよりは書き直した方が早かったっぽ…

とはなんだろうか 脳の来歴、知覚の錯誤 下条信輔 1999年2月20日第一刷 2011年4月8日第19刷発行

偉い知人が勧めてたのでなにも調べずにポチッたけど、実はちょい古いみたいで残念。まあ19刷まで出てるからある程度信頼できるはずだし、参考文献とかちゃんと書いてるし、この本をはじめとしてやっていきまっしょい。 はじめに-脳と心の全体像 脳の科学的…

パッキャラ魔道

家族の車が交通事故に巻き込まれたけど誰にもけがが無くて、でもそれを機に家族がそれを原因だったり原因じゃなかったりして、いろいろぐちゃぐちゃになっていったりいかなかったり。それを見てる小学5年生の主人公がまたイキルキスよろしく考えまくる。大…

鼻クソご飯

とイキルキスでちょいぽわぽわさせられたと思ったら、すぐに気分を沈ませてくれる物語が。レイプされて死んだ弟を持つ兄の話。

イキルキス。

いつもの西暁町でおきる中学生日記。よくものを考える中学生がよくものを考えながら不思議な事件にとくに直接には関係せずに青春したり振り回されたり。 舞城王太郎の作品はブログ文体というか、テキスト系の1時間マラソンでの文体に似ていると気がついた。…

イキルキス 舞城王太郎 2010年8月18日第一刷

短編3つが入っている短編集。

梅原猛の授業 仏教 梅原猛 2002年2月5日 第一刷

中学生に向けての授業を本にしたもの。宗教まんせーな感じ。 1時限 なぜ宗教が必要なのだろうか 導入部なので読み飛ばしてもOK 戦後道徳がなくなった。宗教がないところに道徳はない。道徳がないと何をしてもよいということになりがちで、現代はそうなって…

光車よ、まわれ! 天沢退二郎 1973年4月27日初版 1983年12月15日新装版第1刷

友人から「光車を探す、なんか不思議な話」と勧められた少年少女の冒険ファンタジー。日本を舞台に小学生の行動範囲で世界の危機を救う。と、言ってしまうと今の時代それなんてラノベとか言われそうだ。まあこの時代で言えばジュブナイルってやつにあてはま…

クラス替え〜散髪〜ひげ剃り

すごく楽しかったクラスだったのだけど、担任の先生が自由奔放な人過ぎて解任されることになった。さすがにいきなり変わるのは都合が悪いので、クラス替えとともにやめることになったらしい。すべての授業を僕らは担任の先生に受け持ってもらっていたので、…

仏教 渡辺照宏 昭和32年(西暦1957年)4月20日 第4刷

第一章 仏教のみかた 各小見出しごとにどのように仏教を見て行くかの指針を示している。以下、小見出しごとに概要説明。 日本人の生活と仏教 日本において仏教は表立って関わってくるものではないが、生活において隠然と関わってしまっているものである。し…

こんなに書いていいのか不安になってきた。50年経ってるからいいよ、、、ね?

感想

というか、解脱したらなんのために生きるのかって話になっちゃうから、そこらへんの説明が仏教にちゃんとあるはずなんだろうし、それを調べたらまた違うんだろうなと思います。あとは、「言い換えれば引力」あたりが嘘くさい。言い換えればってよく使われま…

仏教こわい

アルコール水溶液を飲んで風呂に入って死にかけたことのある私ですが、喉元すぎれば熱さ忘れるの精神で、再度同じコースにチャレンジしてみました。結果、非常に気分が冴え渡ることとあいなりました。もう時期的にけっこう寒い冬の夜中ですが、風呂上がりの…

素直クールでもない

何人かで電車乗ってどっかに行ったときにいっしょにいた。態度はデレでもツンでもなくいたって普通。