あんまりおもしろくない。僕の趣味のど真ん中を打ち抜く題名だからって中身をあんまり見ずに買ってしまったけど、やっぱり100均一で売られてしまう本なんてのはたかがしれてる。(こともない。少々「おむずがりのご様子」はおもしろかったというかあれは50円だった)
内容はいたって普通の夢の解説。味のある夢、色の付く夢とかを実際に筆者が調査した例を紹介しながら述べて分類していくのだけれど、とりたてて面白い見解とかがない。ただ「このような夢もありますよ」と夢の見本市を開催しているだけだ。
まだ半分しか読んでいないのであまりへたなことは書けないのだが、今のところそのような感想を持った。後半を先にちらっと見たら少しばかり前半と内容が違うようで、そこに期待が持てる。夢についての新しい見解が欲しいのだ。僕は。