大人は走らない

大人になるとみんな走らなくなるのは、そもそも大人ってのがちゃんとしてるからで、予定に遅れそうになったりしないから、ちゃんと余裕を持って行動してるからって・・・しゃらくせえぜ!!ちきしょい!!俺って走ってばっかだぜ!!!
で、なんかそんな完璧な大人っぽさってのを作るのが、スーツというお召し物のような気がするこのごろ。あれって、日本の気候にあってないとかまあいろいろあっけど、とにかく大人の象徴じゃん。社会人じゃん。業界風に言うと、カイジンシャー?どんな怪人?ま、そんなズージャーなトークは置いといて。あの外来の着物はめちゃくちゃ走りずらく、汗かきやすい、ってことに大人を形成するあれが入っている気がすんのよ。走りたくても走れない。そんな青春・・・は終わったかスーツ着てる人は。まあそんな生活。だって、短パン、半そでだったらめっちゃ走るっしょ?遅れたら絶対走るし、遅れなくても基本すぐ競争だよね。「お、山中!いま出社か。」「おう。おまえもか。」「競争しようぜ!!」「のぞむところだぁぁぁ!!!!」「あ、ずりぃぃぞぉぉぉ!!!!」ダダダーって。いいなぁ。そんな朝の通勤ラッシュ見たい。
てか、もう国が法律変えてくれ。本末転倒ですけど、スーツ来た大人が走るとこ見たい。理由はかっこいいから。スーツ着て全力で走ったらかっこいいでしょ。しかもメガネと来たら、もうヨダレもんの腐女子とかいるんじゃねーの?で、法律なんだけど、「最寄駅から会社までは走らなくちゃいけない法律」もってる携帯のGPSかなにかで計測して毎日タイムを取って、グラフを作ることを各会社に義務付ける。そんで、グラフによってなんか国から金とかやれば?マラソンシューズとか?革靴はすたれちゃうけど、しょうがないよね。全国の皮革業者がんば。サラリーマンがみんな健康になるし、たぶん海外が恐れをなすね。日本のサラリーマンはすごいヤル気だヨー。で、中国のチャリみたいに国の名物になって観光資産のひとつに。今から観光の名所を作るなんて、すごいプランだべ。これいいと思うけどなー。