ジーカーターミー

今日は日記めいたことを書くことにすると、火事を見たとしか書けない。それほどに、燃えてる家を野次ホースしてきた。いやぁー火事と喧嘩は江戸の華ともーしますけども、それは今も変わらずに受け継がれているのでしょーか。すげえ人手だった。ヤキソバ売り出しそうになるくらい人が出てきた。夜中の2時だってのに。まー、住宅街だからしょーがなくて、会話を盗み聞きするにけっこうみんなまじに近くの家の住民らしい。避難ってか本当に被害が及ぶかもしれないか出てくるしかないよね。俺とは違うよね。
でも、やっぱり大半は野次馬さんで、そんで、みんな心の中で思ってることってのはひとつで「もっと燃えろ」だよね。それが嫌過ぎた。消防隊員とかがんばってもしかしたら死ぬかもしんないのにがんばってんのに、野次馬らはどーせ「爆発しろ」だの「死人見れっかも」とかそんな悪意だけじゃん。誰一人鎮火を願う心無いよね。絶対。あーあーあー。やだね人間って。
と、人間に嫌気がさした僕は猫に逃げる。かわいいねー猫ちゃんねーお手するノー?かわいいねー。にゃー・・・ということはなく、冷静に考えた。これを思ってるのが、自分だけだったらどーしよ、ってね。そしたら俺だけめっちゃやな人じゃん。うひょい!やべえ!みんな「鎮火して・・・!」って思ってたら・・・?いやそんなはずは・・・そんななら温かいコーヒー飲みながら見てるじじいとかありえないし、なぜかカップルで来てるやつとかありえない。お前らのほうがあっついよ!!
死人が出なくてなによりでした。けど、めちゃくちゃにうすぎたない(失礼)アパートで、奥が夜中になると見えないくらい闇なすごいいい感じのアパートだったのに、おしいことをしたね。いつか探検してやろうと思ってたのにね。
てか、自分の中で「野次馬から放火犯探してみようゲーム2007冬」が始まったんだけど、これ楽しい割りにむずい。みんな怪しくみえてくる。チャリで見てるやつ(俺もだけど)とか「逃げる準備万端っす」って感じだし、コーヒー飲んでるやつも余裕っぷりがプロっぽい。おばちゃんも専業主婦ならではのマンネリな毎日がうんぬん・・・だし、若い娘もくまえりの例があるし・・・リュック持った青年とかドストライク過ぎなやつもいるし・・・大穴消防隊員もけっこう目つきが鋭い(当たり前)。ま、小一時間見てる俺が一番怪しいわけなんで、どーせ当たらないんで、寒いんで、帰りました。そんな一日。さぁー明日もがんばるぞー!!
うわっ!てか、この日記、まさにくまえりの日記じゃんね。操作網が来たらやだなー。家のエロいもんは捨てとこうかな。エロ慰問って出た。と、変換いじりをしつつもう寝ます。