2本

お台場のほうに向かうバスに乗っている。友達も乗っていてそいつの降りるひとつ先の駅が僕の向かっている場所らしい。友達が降りた。次だ。降りる。横に座っている女性が「タモさんはいるのかなぁ」「奥にいるらしいよ」「ほんとにー?」みたいなことを喋っていた。駅に着きバスを降りる。TV局っぽいビルに入る。僕はどうやらいいともの収録の観客になりにきたらしく、まわりに同じような客がいっぱいいた。ビルの中の床は1cmほど粘度の高い水が張ってあって音楽が流れている。ドラクエの城の音楽だ。
宴会が始まる。長い机の足を折りたたんだ一般的公民館宴会風。魚の船盛りみたいなのがいっぱいでる。いろいろ食べていると職人さんが来て「これ食べなよおいしいよ」といってマグロを一匹持ってきて内臓の方をぼくに開いてみせる。「食べな食べな」おもいっきり内臓のほうを見せられて僕はどうしたらいいかわからない。「どこ食べればいいんですか?」「あ、わかんない。じゃあこれ。この内臓がうまいんだ」といって黄土色の網目状の5cmくらいのよくわからない器官を食べさせられた。(浮き袋がしぼんでる感じ。)なんかピリ辛でそしてまずい。そこだけ食べさせて行ってしまった。もっと普通のところが食べたかった。
横に座っている友達が「来週俺の誕生日だけど〜」みたいなことを言うので、なんでこの年で自分からそんあことを言い出すのかと思うと「俺、来週から苗字変わるからさーおもしろいじゃん、来週から大石になるんだぜ」そりゃおもしろい。てか離婚するのかって思ってびびった。


ここからDQの夢。たぶん水を張った床のところでDQに少し寄ったんだろう。5人パーティの冒険仲間が集うまでの話を2つの視点から。3人と2人がくっつく。
最初は3人側からの視点。あまり覚えていない。2人は最初仲間にしたときに弱かった。
2人側からの視点。2人側は1人がもう1人に出会う前から物語がある。
ある小さな世界から始まる。そこは透明な1つの扉で他の世界と通じていて、その先の領土を欲しがっていた。攻め入ることになった。昔からこういうことが続いているらしい。が、まったく歯が立たない。こちらがいくら攻撃してもダメージを与えられない。あっちの攻撃は致命傷だ。小さい手斧での攻撃なのにものすごいダメージ。みんなどんどんやられていく。扉まで逃げた。あちらの人は扉のこちら側に入ってこれない。僕の戦っていた相手が扉の向こうがわにいる。「なんで襲ってくるんだ」「そちらが悪い」「こちらはなんとも思っていない。そっちが攻撃するから反撃するだけだ」とかなんとか喋っているうちになんかあって和解する。こっちが攻めたからあっちも反撃しただけで、別に憎んでいるわけではないらしい。裏切り者ということになるかもしれないがしょうがない。こっちの人が強かったのは装備が断然にいいのと、修業体系が整っているからだという。僕もこっちの世界に行くことにした。僕のいた世界は未開人的なところだったらしく、こちら側の世界はひろかった。他の街にも通じていた。戦っていた2人で旅に出た。
ある街に着く。バザーみたいなものが行われていて活気がある。そこで他の3人と出会う。なにかひと悶着あってルーラで逃げ回ったりした。