あき

とどのつまり何をしてもいつかはマンネリに陥り全ての革命は現実に行き着くってんなら、何にもしないで常にパラダイスを夢みていることが最高の贅沢なのか?と思うと全てがどうでもよくなる。まだ読んでない本が、聴いてない音楽が、見てない映画が、行ってない国が、やってないことが・・・そんなことを考えている一番楽しいときがずっと続く。動かなければ。ある程度溜め込んだらそこで動くのを止めてしまえば最高の幸せがあなたを待っているのです。ただし。その生活もいつか飽きる。僕はもう飽きた。
飽きる?つまらない?同じことのようで同じでない。たぶん語彙が増えたようで増えてなくて、あんまり正確に言葉を使えている人はいないんじゃなかろうか?飽きているのに似た感覚で「つまんない」「だるい」くらいしか言ってなくて考えてなくて、そんで動きがとれなくなる。飽きたとか考えられたらそこで動くパワーも出るってもんだ。言葉を知らない人は完璧に動けそうですごいね。