SF(S○○ F○○○○○)

超能力を認めたいので無理やりに考えると、2つのパターンが思いついた。エネルギー保存の法則を守るか、それとも守らないかだ。だいたい超能力なんだから、エネルギー保存の法則なんぞ守らないってか破るくらいのが熱いんだけど、やっぱり宇宙最強の法則っぽいので守らなくてはいけないかも、とも思う。あーどーしよー。
守るほうだとなんとなくしっくりくる。いちおう保存則を信じたい理系人間なので、超能力といえどもエネルギーをどっかからもらわなくちゃいけないはず。なんとなく生命力とかありえない精神力をエネルギーにしてしまえばまあなんとかなるかな?そーいえばARMSの反物質砲とかエネルギーはどっから来てるんだ?ちょいずるいなぁ。なんもかんがえずに喜んでたけど。
守らないほうだとちょっとしっくりこない。さすがにそれをやってはほんとにミラクル、メルヘン、御伽噺、や、おとぎばなし、だ。現実に現れるにしてはちょっと理屈が通ってないような・・・。それを凌駕してくるからこその超能力だってのは分かっているはずなんだけど、しっくりはこないんだよなぁ。体系付けられたら超能力でなくなるってのは阿部公房が言ってたけどまさにそのとおりで、そしたら科学に組み込まれて、昔、みんなが怖れた魔女はただの科学的知恵を持ってたりしただけの賢い人、というのと同じように(同じじゃない気がするけどめんどいからなおさねー)超能力もそんな感じに見られることになっていくってことで、それはうさんくさい。
やっぱ脳か?脳には不思議がいっぱいっぽいからちょっと期待させられるところがなかなかミステリアスで、神様も味な真似をしよるね。雷とか昔の人はまじびびってたろうけど、それと同じでなんで2000年くらいの人らはテレパシーできなかったんだろうね、とか言われてたら・・・なんかいいね。

反物質のこと考えたら宇宙の勉強がしたくなってきた!うわー!真空中では反物質と物質が一瞬で生まれ一瞬で対消滅したりするぜ!?ダークマターはFFでだけのアイテムじゃないかもしれないぜ!?ブラックホールは重すぎて場を捻じ曲げるぜ?!と、合ってるかどうかも怪しい雑宇宙知識を書き連ねてみたけど、本で一回くらいしか読んでない内容なのに適当にでも覚えてるってことは、心揺さぶったんだろーなー。燃える。