先生に言ってやるー

先生ってのは、先に生きているから先生なのか、先を生きているから先生なのかとちょっと言葉遊びをしてみるに、たぶん後者だろうと結論付けた。簡単に言ってしまうと年下にも先生は存在しているからだ。
先に生きているだけで先生なんて、傲慢なこと極まりない。たいていの人はここを勘違いしていて「年上=偉い」と少しは思ってしまっている。そんなことはない。あえて極端な例を出せば戦争を経験している老人。大変なことそうだが、まあ、戦争の時代に生まれただけですよね?僕にもその可能性はあったわけで、誰にでもあったわけで、別に普通ですね。終わり。
とすると、このまま年をとりつづけると生きている年上の先生がどんどん少なくなっていって、どんどん年下の先生が多くなっていってしまう。それこそ先生なんだから、そんな「なってしまう」なんて負のイメージ、年下に物事を教わることに対してのちょっとの敗北感なんてのを感じなくてもいいのだけど、やっぱりどこか煮えきっていない固いにんじんがあるらしく、ちょっと食べづらい。煮込もう。



というか、戦争を経験している老人は例にならないね。戦争を経験していることが偉いことである、っていう思い込みの反論には使える。「年上=偉い」の反論には向かない。あ、いまパソコンの近くにゴキブリ出た!暖かいから集まってくるのかなー。嫌であることよなぁ。子供のゴキちゃんだったので動きが鈍かったような。そうなのか?