髭ってのは…髭ってやつは…あいつにはもううんざりなんだよ!!

今日は僕の髭についての話を聞いてもらいます。…ええ、いやでもです。
髭だからにはお決まりのごとく毎日伸びてきたものを剃るっていう作業があるわけです。ここでもう、一つの問題に突き当たるのです。曰く「なぜ髭なんか生えるのか」ほんとこれに悩まされること、悩まされること。もうどうしようもありません。だって、剃られるだけじゃないですか。やつらは。なのに性懲りもなく元気に生えてきやがって、あまつさえ未開拓地にまでその魔の手を伸ばしてきてしまうのです。ほっぺたまでに攻めてきましたよ!最高にやわらかいことで女子高生の間で大人気かつ有名だった僕のほっぺももう形無しですよ。「うわー、じょりじょりしてるー。きもいー。もうあっちいこう?」といわれてしまいます。すかさず「待って!まだここはこんなにやわらかいから!」「なにーこれ?やわらかいはやわらかいけど・・・なんかしわしわだし・・・なまあったかいし・・・」「・・・ああっ!いいっ!」っと、話が脱線しましたが意味もなく生えてきて剃られるだけの人生ってのは髭にとってもよくないし、俺にとってもめんどい。お互いによくない影響を与えてあっているんですね。永久脱毛?それじゃー髭の人権を無視してるし、ちょいこわい。多少ないと男としてへんだし・・・って、おい!必要ジャン!髭!重要じゃん!いや、それは今の世の中の人間男子一般に髭が生えてくるのが普通だからであって、みんながみんな髭の生えてこない体をもっていたら全然オッケーなはず!(あぶねー説が壊れるとこだった・・・)絶対にそのほうがらくでしょ。まず、髭を剃る時間がなくなることによっていろんなことができるようになる。これはいい。髭の濃い人だと5分くらい以上(変な表現)かかるわけだから、年間にすると365日で1825分=30時間25分?!どうよこれ?ひどくね?もったいないですよこれは。まあ年間に直すっていうのがちょっと悪徳セールスの「月賦でにすると〜うんたらかんたら(古い)」みたいで納得させるための技みたいで汚いんですけど、事実は事実。もちは餅屋。認めざるを得ないところでしょう。次。髭剃りに必要な経費が浮く。これも年間にすると・・・めんどいから、なし。上と同じだし。まあ、髭のない世界(楽園だ!)ではそのことで節約してるっていう感覚がありようがないからお得感もないんだろうけど・・・って、おい!それじゃ、いまこうやってがんばって(がんばってます)書いてることも全部意味ないじゃんか!まあ、髭についての怒りだけで書いているから矛盾はしょうがないのです。だいたい怒っているときって矛盾だらけなこというし。そう、浮くんです。いろいろなことができるでしょう。さらに、めんどくさがりにとってとてもうれしい。ネタがなくなってきたとか、書いてる人がそうなだけとかは言わないの!そこ!うるさいよ!出てってもらってもいいんだよ!・・・あ、ごめん。いいすぎた。こっちが勝手にやってるだけだもんね。そりゃちゃちもいれたくなるよね。男なら別のものをいろんなところに入れたもあるしね。と、シモネタでご機嫌をうかがったところでめんどくさがりの話。剃る時間のところと似ちゃうけど、まじ髭は剃るのがめんどくさい!女の子にゃあわからんもんよ。女の子もいろんな毛を剃る必要はあるかもしれないけどね。ぐふふ。で、剃るときってのはもうめんどくさいのよ。まず僕の髭ってのはかたいからやわらかくする作業が必要になります。それには蒸しタオルを作らなくてはいけません。蒸しタオルは濡れタオルをレンジでチンするとできあがります。できたらそれを髭のある部分の乗っけて蒸らすのです。この作業中に温度調節をおろそかにすると火傷します。温度調節をするには蒸しタオルをばふばふやるのですが(伝わります?)それをやりすぎるとかなしいことに冷めすぎて僕の固くそそり立った黒いものはやわらかくなってくれません。やっとにことでやわらかくしたら、やっと洗面台にむかいます。水をつけ剃りやすくします。ここでもまたやる気をなくします。冬、水って冷たすぎです。それを考えるとやる気をなくします。せっかくあっためた髭もちょっと硬くなってしまいます。で、石鹸をつけてそるわけですけど、まず間違いなく、ひとつの例外もなく、確実に血がでます。絶対にです。もうどんなことをしても出ます。これは僕の髭の濃さから、剃るときは逆剃りにしなくては剃りきれないというのが関係しているのですけど、ほんとうに惨めです。大の大人の首筋やら、鼻の下やらにちっちゃーいかさぶたつけてご出勤ですよ。とるとまた出てきますよ。というか、剃り終えた後の流すときにけっこうしみますよ。たまに傷口に流している手がクリーンヒットして「いてっ!ばか!」とか言ってるんですよ。髭ってまだいると思いますか?

書きすぎ?