このごろ小説を読む気がしない。なんか、読むのに必要な時間とかを考えると憂鬱になってきて読む気をなくしちゃうのです。忙しいわけでもないのに時間を気にするって。ああ、現代人してるかも。糞だー。あと、思うのが物語に興味がなくなっているってこと。ここから魔の三段論法を使うと恐ろしい結論にたどりつくわけなのですよ。物語に興味がない→(物語ってのは人の話と同じだから)人の話に興味がない→人に興味がない。これは、きつい。人の話に興味がもてなくなったらどうやってコミュニケーションをとるっていうんだろう。しかも、さらに悪いことに小説はこっちから読むことしかしない、受けみなメディアなわけで、それすらやる気がないってことは、それぞれが思い思いに行動している生身の人間にどうやって対応するの?って。これはものすげえ・・・



と、思ったら今ものすごく、電車を降りわすれるほどに本にはまった。よかった・・・。これで僕もいっぱしの人間?生きていていいの?ってなわけで

「オーデュボンの祈り」

おもしろい。いまのところは。