マラソン大会か

学校全体でマラソンをしていた。トンネルをくぐる箇所があって、その出口のところで右側に曲がるというコースだったのだけど、その曲がり角のところにあれが立っていた。マラソンに参加してはいないようだった。というか、この学校の生徒ではないようだった。僕はトンネルの途中くらいであれに気がついた。ジャージを着ているので、なにかの計測などを係かもしれない。走りすぎる人らをじっと見つめていた。というか、電車が通り過ぎるのを顔を振って目線を追っかけさせるやつを走りすぎる人すべてに行っていた。当然僕にもすることになるのだけど、僕も気になったので凝視しながら走ったので、変に凝視し合うことになった。