ヨガブームへの警鐘

ヨガが巷で大流行な昨今,ダルシムのイメージをようやく脱却し若い女子などを取り入れヨガマットヨガウェアなどの商品も作られる時代.ラジオ体操に変わる大人の体操みたいな形で広まるというのは,アメリカからのパクリだとしても,まあいいと思う.健康になるのはいいでしょうさ.
しかし,そんな時代にあえて警鐘を鳴らしたいのがこの僕なのです.さて,何事も流行り,一般化されてくると,名詞が動詞に崩されていくことはご存知でしょうか?このページなぞをお読みの皆様方ならば,身近な例としまして,ググるなんて言葉が適切かと存じます.この前に,お偉い人が下のものに向かって調べたりなさを叱責する際に「そんなものはグーグルすればよいだろう」と言っていたのには,そこはかとおかしみを感じたものですが.
さて,話が脱線しましたが,ヨガがこのままどんどん流行っていったらということなのです.みなさんちょっと考えればわかるので,みなまで言わせないでください.え?分からない?それでも聞きたいと?では,申し上げましょう.ヨガるですよ.ヨガる.お分かりいただけますか.この言葉が定着するとなにが起きるかを・・・
「おかーさーん.ただいまー」「あーおかえり.みっちゃんちで何してきたの?」「えーと,えーと.いっしょにヨガってきたよ.すごくきもちよかったんだー」「んまっ!このこったら!!そんなことしたらだめったらだめよ!!」「えーでもーみんなもやってるよ・すごく体にいいんだってー.最初は痛いけど,だんだん気持ちよくなるんだから.僕も大好きになっちゃった」「あああああああ.私のまさしが・・・」「学校でもみんなでやるんだよ.いいでしょー」「;ljkはsどふぁ;jlsbがs」
お母さんの精神を壊さないためにも,私は警鐘を鳴らし続けるのです.たとえ時代の流れが変わらなくとも,ひとつの波紋をを投げかけることができればよいのです・・・