嫌いは好きで好きは嫌い

なにかを嫌うときは、結局それを好きでいて、それに届かないことがムカついてるんだっていう話は、すっぱい葡萄葡萄すっぱいの理論であきらかなんだけど、ほんと当てはまっているような気がしてムカつく。うーん。むかつく。「鞭が絡みつく」ほどに気分が悪いってのが語源らしいよ、ってすんなり嘘付くほどにムカつくわけだ。へへっどうも。
じゃあ、怒るってのはなんだ?環境問題ってのはなんとなくだれでも無責任に怒れるテーマだけど、なんで怒るんだ。やるせないから?理不尽だから?別に俺が怒ったって地球が喜ぶわけでもないしね。自分がやってないことなのに、それが自分に不利益として襲ってくると怒るのか?ん〜、ってことは、自分の思い通りにならないことに怒るのかな。んじゃ、自分の思い通りをなくせば、なんにも怒らなくなる人の完成か?なんも望まなきゃいーですかね。ん〜。どんな人でも短期記憶みたいなもんはあるから、今の状況に反応して次の状況を考えちゃうだろーから難しいかも。なにも考えなくなると楽チンかもね。けど、無は極大で、極大は無で、とかえらいひとらがいっているかんじで、なにも考えなくなると全部考えちゃうんかね。
あー、一瞬頭の中が無になるやつこのごろ味わってないなー。たまに体を動かす系で、新しいことをやったりすると、それにばっか神経がいって、そんで今までにない動きってことで脳がびびって、無になる感じになることがあるんだよね?そうだよね?ってこれいままでどんなひとに聞いても同意を得られたことがないから、たぶんあんまないんだろうけど、そこまで特殊な脳をしているとは思えないから、みんなしてると思うんだけどなー。こんどいろんな人に聞いてみよ。
初めて会う人に聞いとくべきリストとか作っとくと楽しいかもしれない。誰の役にも立たない、自分だけのアンケート。むなしいけど楽しそう。