ビンテージブリーフ

草磲剛になって自転車に乗っていた。けど、ブリーフ一枚。そこに中居と僕の友達がチャリで通りかかる。「あー草薙さんって変態なんですね。」「そうだよ。あいつはああ見えても見られて興奮するタイプなんだ。」「でも・・・センスも悪いんですね。あんな汚いブリーフ一枚って」「いや、お前は分かってない。あれを良く見ろ。ビンテージもんだ。あの黄ばみ間違いない。剛はブリーフもビンテージなんだよ。」
よくみると、さっきまでちゃんとしたブリーフだったのに、もうすけすけパンティかってくらいぼろぼろのブリーフになってた。はっきりいって隙間から毛とか中身とか見えてる。その2人と合流し、言った。「これね・・・出るよ?出ちゃうよさすがに!」「やっべえなぁー。いくら企画だからってやりすぎだよ剛ー」今実はスマスマの撮影中でこういうのをやったことになってた。だんだんと黄ばんだ繊維が切れていく。場所は世田谷美術館の前の広場だった。