マタニティ

うーん。妊婦を今日見かけて、やっぱりなぜだかいつも思うように今日も思ったことには、蹴ってみてえなあってことでして、自分の残虐非道っぷりに恐ろしさを感じつつも、この残虐プレイッぷりが熱いな!俺!!と悦に入ったりしてましたことには理由がありまして、そこまでみなさん嫌な顔をしないでいただきたいのでございまする。
そもそもサッカー部に入ったことが間違いだったのです。とんだ業を背負わされることになるのです。なにかけりやすそうなものみかけると、蹴りたくなるこの病。丸いものから、蹴りやすそうなもの、飛びそうなもの、蹴っても足が痛くないもの・・・たまりに溜まった力を吐き出す相手が欲しいのですね。普段の生活において、足をこう、思いっきり蹴りつける動作なんて存在しない。なのでサッカーやってた人がサッカーを止めるとこのような症状が出るんですね。道端のカラーコーンとかおもくそ蹴るし、旅行へいけば畳んである布団をおもくそ蹴るし、犬が油断してやわらかい腹をさらけ出して寝てるとおもくそ蹴る・・・まではいかないまでもおもくそ蹴りたいし、猫でも同じだし、そして妊婦でも・・・
そう。妊婦はやわらかそう、丸い、ちょうどボレーをする格好になる、残虐っぷりがロック過ぎる、などの条件がベン図のように重なった位置に鎮座ましましてるわけです。これはたまらないのです。しょうがない。サッカーという魔に魅入られた業なのです。悲しい悲しい話なのです・・・