眼鏡をはずせ!!歯をくいしばれ!!

信じられないかもしれないけど、本当の話ってのはだいたい信じられないものと相場が決まっていて、それはライブドア社長逮捕だったり、貿易センタービルが粉々に砕け散ったりする。そして、僕も今日信じられないことを発見したのでここに報告するものとする。僕の貿易センタービルが、今日、崩れ落ちた。
眼鏡をはずすと飯がうまい!
なんてこったいオーマイ昆布!!まじでまじでまじで、うまくなる。簡単な例だけを端的に紹介してみましたが、実はこれ全感覚に言えることなのです。音楽を聴けば心揺さぶられ、モノのさわり心地も格段アップ。すべての鋭敏化します。信じられないかもしれないけど。
なぜか考えるのが癖の僕のこと。すぐに答えを見つけるのも大得意なので、こじつけのような答えをすぐに出せました。おそらく、関数が関係している。眼鏡を通してみる景色は一段階「眼鏡」という高階関数を経ているのです。それを処理するCPUであるところの頭ヘッズ。脳みそさんは処理にある程度のCPUパワーを常に使っているということ、バックグラウンドでずーーーっとなにかのプログラムが動いているってことなんですね。他の処理が適当になっても仕方ないといえますでしょう。
さいころから目ががんがん悪いので、景色を見ることってのは意識的にやらなくてはいけないことだったのだ。景色は常にぼやけて、ぶれていて、信用がならなくて、意味がなかった。それを眼鏡という便利ツールを得てしまったことで、常に眼前に突きつけられる、意味。昔から培ってきた情報処理の方法ではこれに対応することができず、なんがしかの新しいアプリをプログラミングして、常に動かすことにしたんだろう。何かを得ると、何かを失うってぇ?そう言うとかっこいいね。