ブックオフ

ブックオフの戦略は明らかに薄利多売だ。昔からよく言われている商売の方法だけどブックオフは確実にこれを狙っている。100円で漫画の古本、それもそんなに痛んでないものを売るなんて今までの古本屋業界からすればありえなかっただろう。しかもそれなりに人気のあるものでも平気で100円。ハイハイハイハイ。ハイ100エン!(これはホリケン)で、その100円ナイス漫画に釣られてブックオフへチェックに行ってしまう俺がいる。そんで目的のはなくてもちょっとほしいかな?と思っている本やら漫画やらがあったりする。そうなるともうブックオフ側の思うツボで、100円の漫画で釣って来店理由をつけさせて他のものも買わせる、っていう最強の方程式が成り立つわけだ。僕はまんまとxの動きをしてしまっているわけだ。
やっぱ現代じゃーこれが強いのか。コンビニとかもこのスタイルだし。けどなんとも一極集中のむかつくこと。なーんむかつくんだよね。町の古本屋のじじばばが困っているのが目に浮かぶ。けどこれも商売道のはかなさってかこわさってかしょうがないか。
客の量がおおいとこのほうが勝つ気がしてきた。やっぱ客商売。買い手がいなきゃ売れはしない。客に知ってもらわなきゃ売れませんね。ジャングルの真ん中でPS2を10円で売ってても誰もかわないっすね。



薄利多売と話が関係なくなっていますね。だめっす。
てか蟲師が100円で売ってた。ラッキー!