ニュース

ニュースってほんとは伝えなきゃいけないことを伝えるって番組なはずなのに、どうでもいいことばっか垂れ流してると思います。それは今日の朝に見た交通事故のニュースを見て感じたことなのでした。内容はこう。覚えてるだけだから適当。
下校途中の中学生(中高一貫の学校)の列に暴走自動車が突っ込んだ。9人の死傷者が出た。事件時間は11時と早いものの、運悪く中学校は試験期間中で下校時間が早く、そこに自動車が突っ込んできたということだ。事件は小学校の正門前で起きた。現場の道路はゆるい上り坂で見通しはよい。加害者は「運転を誤った」と供述している。サンデードライバーだったようだ。
みたいな感じ。これだけの知識を朝の僕の脳に叩き込んで、夜の僕の脳から排出させているわけだ。
で、これが、何の、役に?
いったいなんの役に立つってわけなのですか?と製作者を問い詰めたいわけだ。このニュースを見て誰が得をするのか。だれがこのニュースを知りたいと思っているのか。こういう事件を知りたいと世間一般のみんなが思っていると思っているのか。殺すぞ。そんなことだれも思っちゃいねえ。つまらん。時間返せ。
こんな事件は、さすがに9人となるとそこまでなかなかないが、いろんなところでたびたび起きているはずだ。ただの交通事故だ。ただのっていうと遺族に悪いけど、まあ事実そうだ。それなら報道されていない交通事故の立場はどうなるっていうか立場はどうにもならないけど、そういうことだ。そっちだけ取り上げんなや、ってことだ。
これがむかつく。まじで怒るよ。
これならトゥナイト2のほうが役に立つ。