イッツミー!

朝起きて飯食って、ゴキちゃんの子供ちゃんが出たので部屋を掃除して、ゲームして、飯食って、寝ちゃいけない!ああっ!だめっ!そこはっ!ああっ!と思いながら寝て、東京タワーがぶっ壊れる夢を見て、起きて図書館へ行ってファミ通をよんで、レヴォリューションとかいう任天堂の新ハードをやっと知りちょっと盛り上がって、帰ってきてゲームして、飯食って、ハードゲイをちょっと見て、麻雀のゲームして、ちょっとだけ勉強して、風呂はいって、パソコンに向かってます。
この夏休みは完璧な夏休みと言える。やべー。
この夏休みは何年生の夏休み?さあ、みんなで、考えよー!
トゥーツテッ、ンツテツ、ンツテツ、ンツテツ
トゥーツテッ、ンツテツ、ンツテツ、ンツテツ
トゥーツテッ、ンツテツ、ンツテツ、ンツテツ
トゥーツテッ、ンツテツツ、ターーン(以降繰り返し)
逸見さんをたまに思い出す。あの人は俺ら世代の心にそうとう焼き付いているんだなあといまさらながらに思うわけだ。すごく真面目そうな顔して、くだけた気の利いたことを言ってみたり、アナウンサーなのになんでお笑い番組に出てるんだ、とか思ったりで子供心にも興味を引いていた。たぶんそのころ大人だったらもっとファンになっていただろう。今調べてみるとラジオもあったらしいし。惜しい。
show by ショーバイ!なんか、今はもうそこまで覚えていないけど、すごい楽しかった覚えがある。「横取り40萬」とか今でも勝手に出てくるフレーズだ。そんな有名番組で活躍し、知名度も絶頂の人がガン宣言。そしてクリスマスに死んだ。ただの芸能人なのに、アナウンサーなのに、なんでかすごく悲しかった。身近な人の死を体験したことのなかった子供の僕に、一番最初に死をぶつけてきたのが逸見さんだったのかもしれない。あのキャラにTVのブラウン管を超えて、子供の僕に身近な人とさっかくさせるだけのパワーがあったわけだ。というか、そこまで覚えていない。楽しかったおぼえははっきりとあるのだけど、具体的にどんな発言をしたとか、どんなギャグがあったのか(あったのか?)とかはなんにも覚えていない。それなのにこれだ。いまでもたまに思い出すのだ。クリスマスが近づくと思い出すし、クリスマスでなくても思い出す。たぶん、ほんとうに、自分の身近な死としてインプットされてしまっているのだろう。
これは非常に楽しい、いや、ごめんなさい。楽しいじゃなくて、興味深いのでもっとじっくり考えよう。
お!これだ!
夏休みの自由研究にしてみりゃいいんだ!ナイス!