猫ネクター

ネクターを飲みました!すいません!桃さん!
けど怒らないで欲しい。ネクターはあくまでネクター。桃は桃なのだから・・・と言うと思ったら大間違いだコノヤロー!ネクターもももももものうち。ネクターは30%桃汁らしいのですが、はっきりいって100%桃くらいの威力はある。みなさんこのごろネクター飲んでますか?忘れてませんか?あのほのかな甘さを・・・郷愁をさそうあの原色の缶のデザインを・・・
なぜか僕のなかでネクターは昔を懐かしませる効果があるのですね。ちいさいころにジュースといったらネクター。というわけではなかったけれど、なぜかネクターは揺さぶるわけです。そう祭りです。ネクター祭り。ねくた祭り。ねぶた祭り?無理やりですね。すいません。
ネクター。揺さぶるわけです。昔は炭酸を飲ましてくれなかったから、ジュースといったらだいたい100%系しか飲ませてくれなかったんですね。それでネクターやらを覚えていたんでしょう。オレンジジュースもよく飲んでました。けどオレンジジュースはどこまで行っても、どこにでもあるオレンジジュースでしかない。どこの会社もこぞって出す鉄板商品だからです。オリジナリティの欠片もない。あるといえばポンジュースくらいかな。
けどネクターは違うのです。ネクターは格が違う。ネクターはオンリーワンだ。ネクターは他人にこびない。ネクターは品がいい。ネクターは嘘つかない。ネクターは話のわかるやつだ。ネクターはやさしい。ネクターは人の話を聞くのがうまい。ネクターは修学旅行で夜うるさい。すなわち「・・・もう、ネクター?(寝た?)」
ネクターは桃のジュースのキングなのです。ほかに桃のジュースで名前がついているってのは思いつく限りはないし、だいたい100%系ジュースなんてひとくくりでまとめられがちです。ミニッツメイドしかり、よくお歳暮でくる果樹園の風しかりです。そこで生き残ってきたネクター。これに敬意を払わないで、何に敬意を払えばいいんでしょうか。(果樹園の風ってどれくらいの知名度なんだろう?)そこらへんが格がちがうってんです。(これはウェルチにも当てはまる論法ですので、ウェルチも格が違います。そして僕はウェルチも好きです。「ウェルチ、飲む?(語尾上がり調子で)」あのCM好き)

僕はネクターを応援します。(たぶんここ8年くらいは飲んでなかったけど。)