4人パーティー

昔見た夢。メモとして。
なんかRPGぽい感じの冒険物。最後のボスまで来たらしい。洞窟に入り、階段を降りていく。雑魚敵をばっさばっさと倒しつ最下層のフロアについた。おそらくゲーム的にもここで出てくるだろう事は必至。案の定出てくる。えらそうな最後ボスがでてきてよくきたな勇者たちよみたいなことを言う。
「しかし、まだ私が戦うまでもない!出でよ!ガガイドボボリク!!
          
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すげえ名前だ。これもクリエイティブ。たしかボボリク族の最強の種類という設定。ゴブリンロードみたいなくくりでどの種族の最強系もこのガガイドという冠詞が着くらしい。ガガイド。強そうだ。ボボリク。悪そうだ。ガガイドボボリクは黒い毛の生えた獣系のモンスターで体長はおよそ5〜6mくらい。ちょうど大人の象が2匹並んだくらい。黒く毛羽立った、それでも黒光りしたきれいな毛は刃をとおさなそうで、その下には猫のような瞬発力のある筋肉がある、といったかんじ。既存のイメージで言うとケルベロス、というかまるっきりケルベロスをパクッテますね、たぶん、これ。イメージはしやすいでしょう。
僕は才能がある!と確信した夢でした。濁点の多さとか名前の悪そうさなど、とてもいい。起きた後、すぐに携帯にメモったほど気に入ってます。というか思い出してみるに、そういえば免許合宿中に見た夢だ、これ。ゲームがやりたくてしかたがなかったのでしょう。非常に自分らしい。

「あなたは自分らしく生きれていますか?」

「うん。ゲームしてるよ。」

いい答えだ。