「フランでウランは売らんプラン。」
「大統領なにまたそんなこと言ってー。つまんないですよ。」
「う、う、うるへー!これを国のスローガンにするんだよ!いつ決まっただぁ?今に決まってんだろ!い・ま!レイテスト!分かった?!」
「はいはい。」
「・・・いいと思わない?核を否定してる感じじゃんさ。インディアン嘘つかない♪、フランス人核売らない♪みたいなさ」
「そんな日本のCMどこで覚えてきたんですか。まったく・・・。そもそもインディアンだって嘘つきますよ。つきまくりですよ。知らないんですか?」
「どゆこと?」
「だってあいつら観光客からお金取るために、いつもは普通の洋服着てるのに客が来るときだけ民族衣装に着替えてるんですよ。カメラ撮るたびに10ドル、10ドル言うし。」
「それこそワールドダウンタウンのあほVTRじゃねーか!ウンボコマンボコのとってきたやつ!」
「なぜそれを!!」
「ふふっ。エクセレント!!・・・だろ?」
「わたしはむしろ逆で・・・」
「とにかく、欧米が今最も・・・」


ダジャレをながくしようと思うと碌なことがない。
フランがどこの国の通貨だったかわからなかったのもろくでもない。