なにかの帰りに高尾山に登ろうってことになり、明日予定のない人だけが登った。もう夕方だったからだ。まだ雪の残る道を登っていくとずんずん夜になってくる。しかしちょうどよいところに無人の山小屋があってそこで寝る。そして、次の日それ以上進もうとす…
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