変わるとか変わらないとか

常に状況の変化に対して流動的であれ、停滞は死だ、とか五輪の書にも書いてあったりするような一般常識ってのはあるわけだけど、状況変化に流されない、変化を拒む、状況が変わっても同じ状態を保ち続けるっていうことも、ある意味では変化に対応してじりじりと形を変え続けるという意味では決して状況の変化に対してなにもしていないということにはならないぜ!とか思ったりしたりするけど、まあそれもよく考えたらただの考え方、言葉遊びかもなと。結局、変わらないことってのは人間楽ちんなわけで、それを肯定するためにいろいろ考えてへりくつこねているってのが実情かもね。