大量虐殺

トイレに今週のジャンプがおいてあるんだけど、よく見たらブリーチ10周年らしい。ブリーチに大してはもう10秒流し読みが続いているので気にしてなかったけど、そんなに長く続いてたのかと思った。そして、意外と中学生くらいからやってたような気がしていたけど、17歳から続いているってことは高校からか。この漫画を読むために使った時間をぜんぶ返して欲しいな。一応買ったジャンプの漫画は全部読む主義なので全部読んでることになるけど、読まなくてもまったく人生に影響がなかっただろう。
とか、心の中でアンチ発言して、なにがだめなのか考えてみた。なにが心に響かなかったのか。そしたら、意外に早く見つかった。一般市民の大虐殺シーンとかがなくて、悪者感/世界の危機感がないことがつまらなさの原因じゃないのか、と。なんか仲間内で喧嘩してるだけに感じちゃうんだよね。あいぜんさんはなんか悪いことしようとしてたけど、実際にやる前につぶされてるから一般市民に被害ないし(うろおぼえだけど)、それはそれでいちごさんは最高のヒーローなのかもしれないけど、一回落としてからの救済のほうがありがたみが出るんじゃなかろーか。警察がいつも報われないのと一緒なんだろうかとかちょっと考えてみてもしかしたら深いのかもしれない。
転じて、ほかの長期連載についても考えてみたら、ナルトもワンピースもそういえばそういったシーンには覚えがなくて、やっぱり仲間内の喧嘩って感じなんだよなぁ。なんであの人たちやっきになって戦ってるんだっけ?あーワンピースはとにかくワンピースを見つけるって大目標があって、それで旅してなんかイベント起きるっていうやりかただから、まあいいのか。ナルトはかなり同じ症状だなぁ。