あほにしとけば扱いやすいし

なんかもしかしてもしかしてなんだけど,日本が英語教育に力をそれほど入れないのは,そうしなくてもやっていけてるからで,そんで英語を取り入れちゃうとどうしても欧米の風が舞い込んじゃうからかなとか思ったり思わなかったり.発展途上国とかは,どうしても経済面で追いつくために,ビジネス言語になりつつある英語を取りいれざるを得ない.そんで,英語を覚えた優秀な人材は国外へ出て行ってしまう.あんま国のためになんなかったりする.で,日本はというと,微妙な英語教育で英語に苦手意識を植え付け,ほんとうに優秀な人だけがやれればいいという状態.国語を切り売りしなくても,普通に経済をやってけるっていうあれがあるわけだ.
母国語を微妙に失っていくことは,国の色を失うことに少しはつながるだろうから,もしかしてそこらへん考えて,国のえらいさんはそういう風にしてんのかも.そもそも,なんで経済で上位にいなきゃいけないんだ?ということを考えると,実はやっぱ軍備だよね.あそこせめてもかてねーなと思わせるだけの自衛力がなきゃさすがにやばい.だから,それを維持するために金がいるんだよね.うーん.まーなんで国がある必要があるのかとか考えるけど,ある共通項がある人らはまとまったほうが強いからね.しかたない.