退院するとドバドバでるよ

退院しました!おめでとう!俺!

けど、家いても結局寝てなくちゃ薬のせいで頭痛いし、そんでもってやっぱり悪しい大使ってだれ?悪しい大使?外交官?親善大使?よくわからない芸能人がいろんな国のいろんなところの親善大使になって「2国間の交流のために一生懸命がんばります!!今年はこれに全力をそそぎます!!パッチギ!!」とかいったりしますよね。
ということで、パッチギを見ました。ビデオに撮っておいて見たわけです。友人らの3人でパッチギの話になったときに「井筒監督はどうも信用ならねぇよなぁ」「分かる」「分かる」という完璧なフォーメーションを組み、一体感と全能感を味わって、お前らと友達で間違ってないよね、けどこれから入院する人に八極拳と気功の本を買うのは何で?というまあそんなフレンドパークと認め合うところのどうだろう映画パッチギ見ました。
感想?しらね。頭痛いからあんまり集中して見れてない。まあ、普通。2時間無駄ではないけど。いろんな国が仲良くしようねって話?主に朝鮮との関係を取り扱った話でした。ひさびさにテレビから部落って言葉が聞けて楽しかったね。あと、イムジン川の歌。あれもひさびさ。NONFIXで聞いて以来。なんやらあんまり人が取り扱わないテーマにがっちり取り組んだ、とかかな。ちゃんといろいろ考えなきゃいけんけどね。ほんと。
けど!一番心に残ったのは、もとい心を揺さぶったのは、朝鮮高校に日本の高校が襲われるシーン。1969年の話ってあんな喧嘩とかしてたんだーすごいねー、馬鹿みたいだねー、となるのが普通ですが、僕なんかになると実際に四五十人くらいの朝鮮学校の修学旅行生みたいなのに囲まれたことを思い出した。で、ふーーんって。昔からあんなことになってたのねって感じ。そんで、先輩とかから風土として聞かされていたんだろうねー。なんとも。けど、ただラーメン食ってただけの高校生にからむなってのね。ありゃこまった。
あー頭いたい。地面から僕の上半身が垂線になると頭痛い。のでもう見直さないしやめる。あーおめでとう。
あ、最後に病院で書こうと思ってたことをひとつ。看護婦は白衣の天使と呼ばれるだけのことはあるね。あいつらすげえぜ。なんか心広すぎるもん。なんであんな職業を選ぶんだか分からないくらいにめんどくさいと思う。にっこにこして助けてくれて・・・すごいね!嫁にもらうなら看護婦にすべぇ。それがえぇ。んだんだ。
あ、それでさらに思ったことには、あんだけ尽くす感じで患者を扱うのなら、ここに21世紀が生み出した魔の職業とのコラボを実現させる余地があると。すなわち、メイド病院。メイド服ががさがさして看護の邪魔になるってことがネックくらいで、なかなかに実現は可能な木がする。やってることの半分くらいはメイドとかぶってるじゃん。食事、健康管理、風呂、話し相手、etc...ねぇ?どうですか?メイド喫茶のブームを作ったりしたマスコミやら裏でなんやらした人たち。これは・・・くるぜ?あ、この時点で、いや、「すなわち」の後の時点で著作権発生してるから、ここんとこよろしく。って、思ったけど、このエロの飽和水溶液ジャパン。どっかのエロ媒体に絶対もうこれあるなぁ・・・だれも考えたことのないエロはもう地球上にないと思われる。最後にこの男の言葉を引用して終わりにする。

「地球上はもう探検され尽くされているんだ」
           byスネ夫