来客

家に夜3時くらいに来客が。あけてみると手に包丁と火炎瓶をもっている(ジンのビンで作ってた)「お、おまえら、ころしてやんよ・・・ぐへへ」とか言ってるけど、目がマジではない。なにか悪ふざけの対象に選ばれてしまったようだ。しかし、火炎瓶は本物っぽい。投げてきた。やばい!!と思い、なぜかぴったりびんが納まるコップを持っていた僕が、回転を見切りコップにビンをはめてキャッチする。一安心。ガラスの灰皿とかいろんなもん投げつけてたら逃げ帰ってった。
そして、また、来客。こんどは女だ。髪をボブにしたピンクの服の女。一目で水商売系だとわかるような感覚。なにを言っていたかは忘れたが、またなにか悪ふざけのようだ。ちらちら外を見ていたので、そとに人がいて指示しているな!と思い女をわきにどけ調べると、案の定変なおっさんが指示を出してた。ちょい悪を具現化したような格好のおっさん。「ちぇばれちまったか。仕方ねえ。そいつはあげるよ。好きにしな」みたいなことをいって返っていく。ピンクの女はフィリピンパブかなんかで雇ったようだ。いつのまにか、片言になっていた。
帰るおっさんを追いかける僕。みつけて喋る。「あんた町で見たことあるよ。あこがれてたんだよ!!」いつのまにかあこがれていたらしい。腕をとりなにかをすごい訴えた。(内容は忘れた)