TUNAMI

長野に津波が来た。長野までに津波が来ていれば日本は、いや、世界はもう終わっている気がするけど、まあ結構来ているという設定。(実はこの夢、前にも見たことがある)地震がまず起きてその後確実に津波が来るという感じで、ニュースでも津波の来る方向とかを流していた。だんだんに地響きがすごいことになってきて、水のカベが近づいてくる。遠くのほうで漫画みたいな大波が漫画みたいな形をそのまま保って近づいて来る。その方向へ箪笥を盾にして身構える。衝撃。すごい量の水が家中を満たす。箪笥につかまって耐えるけど、家中もみくちゃでまるで洗濯機の中のように水の流れもへったくれもなく、こいのぼりや旗が強風にあおられてはためいてる状態になったままずっと耐えた。津波の知識をどう間違えたか夢の中では何回も津波が来ていて、しかもそれは段々と小さくなっていくものらしく、今回もどうにかおさまってきた。
「うわー手の形してる」津波の波が手の形をしている。そして手の形だけでなく、そのうちに映像にかわりだした。砂浜でなにかをしたやつの行動如何によって、来る津波がちがうものになるらしい。非常に敏感な状態に世界はなっていて、どこかの砂浜でだれかがしたことがいつのまにかどこかで津波となって襲ってきたりする、カオス理論みたいな世界になっているらしい。(何言ってるかもうわからないだろうけど、記録だし)映像が送られて来ている。ヒップホップのグループの宣伝番組だ。「これもしかして新しい宣伝の方法じゃねーの?自分で地震起こして津波で情報を発信する。だれもがそのとき津波を見てるはずだから、この宣伝効果はおっきいぜー?」とかだれかが言っていた。