バイリンガル

普通の会話と手話を同時にやって、しかも内容が食い違ってたら、手話のできる人の頭は混乱するんじゃないのか!?
これは、どうだ!?この思いつきは!?すごくね?!口で哲学、手話でエロい話とか。もうわけわかんなくなりそう。普段、町を歩いていると周りの人の喋り声って意味が取れちゃう。日本語だから。普段使ってる言葉だから。これが英語だとわからない。ということは手話を分かる人にはちょっと目の端に入った(聞こえた?)手話の意味が全部勝手に取れちゃうわけで、これを応用すれば無理やり人を矛盾した話で混乱させることが可能ではないか!!


「吐けー」
「・・・」
「まだがんばるか。これでもくらえー。今アマゾン川の森林は減少して・・・」
シュバババ!ババッ!(木をじゃんじゃん切れ〜。もうかりゃいいんだ〜)
「ぐわ〜混乱する〜」


とかね。目、つぶられたら終わりだけど。


しかも、さらに思いついたけどすごい可能性を秘めていることに気がついた。
2倍じゃん。
同時に別のことを手と口で喋ってやりとりすることが、その手話のできる人の処理能力が半端じゃなければできるかもしれない別にそんなネガティブな方向に考えることはなかったみたい。巷のアベックたちは話しても話しても足りないらしいから、手話をおぼえるといい。すごい速さで会話が進んでくよ。今、口で喋っている人が、手話では聞き役だったりそんな双方向性の世界が繰り広げられるわけだ。空き時間なんてどこにもない。これはそう、時間のない現代人にうってつけの会話方式なのです・・・!


と、ここでもう考えるのがめんどくさくなったのでいきなり終わり。ただ手話と同時に喋ったら面白いかなーと思っただけだし。手話って各国で違うんだぜ?世界共通じゃないんだぜ?って豆知識をさらりと残しつつ、秋風をただよわせ、終了。