拭いても拭いても キャハハハ
拭いても拭いても キャハハハ

じゃねえ!実際に困っている人がいるんだってことがどうしてわからないんだ!と、思ったわけで、要するにお便所でお大便を出したときのことです。さて、なんかキレの悪いモノだったけど、さっさと拭いて風呂でも行くか、と意気揚々。でも・・・拭いても拭いても・・・付いてくるんですよ・・・。何回拭いても紙についてる。ここで冒頭のフレーズがリフレインしたって、いや、汚い話だ。これ。最低。だれが俺のウンコのキレの悪さに興味をもつんだか。拭いた紙にいつまでもいつまでも茶色のすじが付いてるってのを誰が聞きたいんだろう。そして、便器がトイレットペーパーで埋まり、エアマットくらいの柔軟性を持つかのように見えたことが誰の得になるんだろう。甚だ疑問。
いや、もしかしたらそのエアマットの上にモノを落としてあげるべきだったのかもしれない。冷たい冬の便器に落とされ、つるんと滑って、硯で言うところの海へ飛び込まされることに、モノが反感を抱いて、それを僕に何回も拭かせて紙を無駄に使わせ、そしてちょっと尻の穴をいためつつ、エアマットを自然と構成させ気が付かせようとしたのかもしれない。俺が悪かったのかもしれない。