科学体系の穴

音が出る屁と音が出ない屁の違いは科学的に解明されているのだろうか?
あれがちゃんと解明されていれば、MDを聞きながら歩いているときに屁をこいて、その屁が音の出るタイプ(ちゃんとした定義がほしいですね)で周りを御通行中のみなさまにお聞かせしてしまい、けれども自分にはイヤホンのせいで聞こえずに、なにくわぬ顔で、あまつさえむしろノリノリで颯爽とあるいていたり、また他人と乗り合わせたエレベーター内において屁意(こんな言葉はありません)をもよおし、チャレンジブルな精神でもってゆるゆるとお腹に力をいれていき、いけるか……‥? ぷ、ぷぅ と大失敗。やべえ、ぜってえ聞こえてるよ。あ、ちょっと肩揺れてるし!いいよ、笑いたきゃわらえよ…… といったようないたたまれない悲しい事故は少しはなくなるものと思われるのです。

科学の発展はなかなかのところまで進み、いまでは「この分野は頭打ちだな」と言われるものまであるようです。この機会に、少し隙間産業のきらいはありますが、おならの研究をしてみるのも手かもしれませんね。

締めがちょっとくさいですか?
おならだけにしかたないということで・・・