空を飛んだ

ものすごい飛びまくった
しかし、かなしいかな、白鳥がくしゃみをしました「はくちょん!」じゃなくて、白鳥はその優雅さは水面下の激しい夜の営み、じゃなくて水面下での激しい彼らなりのバタ足によってなりたっているように(ここまでものすごい読みにくい)、僕も夢の中で一所懸命がんばっていました。まあ、言っちゃえば空を平泳ぎでおよいでた。たぶん一番得意だから。しかもぜんぜんあがらなく、スピードも普通の平泳ぎと変わらないくらい。でもすごい爽快感だった。低い所を飛ぶならたぶんずっと何もしないでも飛べるくらいの勢いで空をとんでたが、上に上がるのはおもいっきり手をかき、足をばたつかせなくてはいけなかった。けっこう自分で決定できる夢だったのは昨日明晰夢の話をウェブ上で読んだからだろう。
実は最初は海をほんとに泳いでた。すごい透明な海でそこから陸についても「同じ要領でやればたいしてかわんないんじゃないか」と思いつつ飛んでみたら飛べた、ってかんじだった。けど、もうひとつエピソードがあって、専門学校に通っててそこの友達だか友達じゃないかわかんないけど顔くらいはしってるやつが飛び降り自殺した。その飛び降りたとこで他の友達と「ばかだよな」とか喋ってたような。
そんでそっから飛べるようになる。ってかんじの話もはさまってた。
ずっと高いところを飛ぶにはけっこう疲れるので、高度が落ちてきたら高いビルにエレベータとかで登ってそっから飛ぶっていう合理さがおもしろかった。海から家まで泳いで帰ろうとしたけど、疲れてきてもう新宿まででいいやと思っていた。
おきたらけっこう疲れていた

クロールじゃなくてよかった。たぶん浮遊感とかが全然違うだろう。なんかやだ。